重力の克服はまだまだ現代科学では困難です。僅か数cmでも浮き上がって移動できない現実がある。空飛ぶ自転車はとても興味深い。意外とスムーズに飛ぶのですね。年配者のお金はこのような研究に投資してもらいたいですね。
また訳の分からない加速器の実験に数兆円も投資するならこのような発明家にも国家は資金援助をすべきです。
さすがワットを輩出したイギリスです。
XploreAir Paravelo: World's First Flying Bicycle Lifts Off the Ground
XploreAir X1 Paravelo flying bicycle
「世界初の空飛ぶ自転車」、英国の発明家が開発
2013.06.21 Fri posted at 11:50 JST(CNN)
映画「E.T.」の名場面そのままに、自転車が空を飛ぶ――。
英国の航空機愛好家がそんな夢をかなえようと、「世界初の空飛ぶ自転車」を開発した。
英国のジョン・フォーデンさん(37)とヤニック・リードさん(42)が2輪車を改造して製作した「XploreAir Paravelo」は、時速約40キロで飛行できる。高度は約1200メートルまで到達可能だ。
車体は自転車に軽量リヤカーを取り付けたような構造で、リヤカーに搭載した巨大ファンでエンジンと折り畳み式のパラシュートを動かす仕組み。フレームには航空機仕様のアルミ素材を採用している。
リヤカー部分を外せば街中での走行も可能。飛行する時はパラシュートを広げ、バイオ燃料式の249ccモーターを始動する。
離陸するためには障害物のない長距離の滑走路が必要で、飛行できる時間は約3時間。
パラグライダーのようにパラシュートを操って操縦する。
空飛ぶ自転車の発明は2人の子供のころからの夢だったとフォーデンさんは話す。
さらに開発を進めるためにインターネットで出資を募っており、これまでに目標とする7万8000ドル(約760万円)の10分の1の額が集まったという。