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睡眠をコントロールする分子Orexin?

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熱地獄が続き夜なかなか寝付けない日が今年は多い気がする。クーラーをONにすれば何とか寝れるのではあるが。
 
台風5号が9日強風ととも(大型ヒマワリやトーモロコシが倒れた!)に少しだけ涼しい風を運んできてくれた。気温が10度も低下。沿海州の高気圧と太平洋高気圧の間をT5号は進んだようである。
 
jma.go.jp
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米軍予想のT5進路
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幸せ病で眠れない、いわゆる不眠症の人々が富裕国には多い。オレイメージ 7キシンorexinA,Bという睡眠をコントロールする分子が見つかっている。新着の和光純薬時報July2016Vol.84 No.3から。
 
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近所のロシア青年によるとベルソムラ(2014年米Merck)は悪夢の睡眠薬という。処方の医師に猛烈に抗議したらしい。
 
 
図3
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pharmrev.aspetjournals.org/content/64/3/389/F6.expansion
 
 
図1
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 kaminsho.com/topic/index1
 
 
「オレキシン」は睡眠と覚醒を切り替えるスイッチ
 
図2
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thepage.jp/detail/20150318-00000003-wordleaf
 
 「オレキシン」とは、一言でいうと私たちの身体が“寝ている状態”と“起きている状態”を切り替えるスイッチの役割を果たす物質です。
 
オレキシンが脳内にたくさん分泌されているとき、私たちの身体は“起きている状態(=覚醒状態)”にあり、この物質がアドレナリンやドーパミンといった身体の活力を維持するために必要な物質の分泌を促し、仕事や勉強のときの集中力やモチベーションの維持に大きな役割を発揮します。
 
一方で眠るときには、私たちの脳内ではオレキシンの働きが弱まり、脳が眠ろうとするため私たちは眠りに落ちます。
 
つまり、私たちの身体は脳内のオレキシンの働きをコントロールしながら、“寝ている状態”と“起きている状態”を切り替えているのです。
 
さて台風6号が生まれたようです。5号よりさらに東よりの2つの高気圧の割れ目をカムチャッカ方面に進むということです。暑さはまだまだ続きますね。
 
目を草原に投げかければもうススキの穂がでていた。空にも絹雲が現れ、キリギリスの声までもする。地は暑いが天はもう秋の準備です。
 
aviationweather.gov/obs/sat/intl/
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