2016年秋は紅葉が美しい予感がして、珍しくカメラで撮る気が生まれてきた。
草刈などで大事にしているモミジである。京都の寺のような風景になるにはまだ20年はかかるか。
これはモミジの大木で昨年谷地で見つけたものである。長く人の目から遠ざかっていたのであろうか。さすがの私も驚嘆するグラデーション美である。
カメラの角度を変えて撮影しよう。
白樺林のイタヤカエデの黄色も美しい。
これはまだ幼木のモミジである。
青い空に白カンバの雄姿。明日からは大荒れの天候である。
道端のモミジのクローズアップ。これから寒くなると不平・不満を言うのはやめようと誓う。これだけの美しさを創出するには寒さの到来も必須である。世界中で紅葉が楽しめるのは日本、イギリス、アメリカ、欧州のみである。その有難さよ!
コスモスとダリアは早朝の霜で枯れたが菊芋の花はまだ元気である。