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ソーラー世界一周の2人、次は成層圏ドローンで通信実験

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成層圏研究にも使えるか。
 
scied.ucar.edu/shortcontent/stratosphere-overview
イメージ 2
 
ソーラーで世界一周の2人、成層圏ドローン計画
 
2016年11月02日 07時54分      読売
 
 【ジュネーブ=笹沢教一】
 
今年7月、太陽電池だけを動力源に世界一周に成功したプロペラ機「ソーラー・インパルス2」(SI2)の計画責任者のスイス人2人が10月31日、読売新聞の取材に応じ、次の計画の見通しを明らかにした。
 
イメージ 1  後継機は高度2万メートルの成層圏に太陽電池で長期間滞空するドローン(無人機)になるという
 
 取材に応じたのは、SI2に搭乗して操縦も行った医師で冒険家のベルトラン・ピカール氏(58)と、元スイス空軍パイロットの実業家アンドレ・ボルシュベルク氏(63)。
 
 成層圏でドローンを通信衛星代わりに利用できれば、電波の遅延や損失が少ない状態で、地上の通信局より広範囲に送信できる。
 
後継機は数か月~1年にわたって成層圏の特定箇所で旋回飛行を続けて滞空し、通信などの実験を行う。

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