PETテープは車の牽引も可能なほどの強度なのですね。ボトルカッターは¥3,700円もするというので自作第一号で作る。使えるがコツが要る。硬い炭酸系のボトルでは引っ張るのが大変である。お茶系は容易である。
ラセン状に回転させて切るのが面白く、家のボトルがあっというまに無くなってしまった。メインクーンのミイちゃんが早速遊ぼうとするが切断面は鋭利なので注意である。
ガーデニングのツル誘引などに使えるかな?
ボトルを回転させて切るのであればハサミで充分な気もするが!
我がKidsは私塾の老先生と各種風車を作って冬至までの憂鬱な冬の寒き日々を過ごしている。また100均ソーラーLEDを点滅型に変更して(ACをダイオードでDCにするだけ!)楽しんでいる。
yaita-ss.co.jp/pc/free01
<ペットボトルはテープ状に切ることで手芸や梱包から園芸まで幅広い用途に利用できることをご存知だろうか? このテープを簡単に作り出してくれるカッターがある>
newsweekjapan.jp/ootani/2016/12/post-7.php
ペットボトルの製造に使われているPET(ポリエチレンテレフタレート)樹脂は、安全で熱にも比較的強く、リサイクルもしやすい。
そのため、飲料ボトルからフィルムや磁気テープの基材などまで幅広く用いられ、また、衣料向けフリース素材への再利用も進んでいる。
家庭では単に分別してリサイクルに回すか、子どもの工作材料として圧縮空気ロケットのボンベ兼本体部分に使われたり、水を入れ道路に並べてネコよけにする(その効果については意見が分かれるが)などされているが、実はテープ状に切ることで手芸や梱包から園芸まで幅広い用途に利用できることをご存知だろうか?
たとえば、縦横に並べて交互に重なるように編んでいけば小物入れや買い物カゴ的なものを作れる。
また、角材や古新聞の束などをゆるく縛り、熱を加えると収縮する性質を利用してドライヤーで密着させることもできる。あるいは、ビニールひもの代わりにガーデニングの支柱の間に渡し、植物のつるが絡みやすくするといった用途にも応用が可能なのだ。
木製のグリップに、テープ幅を決めるアルミ材のスリーブを付け、既存の折る刃式のカッターの刃を埋め込んだプラスティックボトルカッターは、シンプルな構造だが、ペットボトルをカットするというただ1つの目的を巧妙にこなしてくれる。
ポイントは、カットする前にペットボトルをガスコンロなどの火であぶることで、そうすると表面の凹凸がなくなってスムーズな円筒状になり、切り出しが容易に行えるようになる。
日本のペットボトルには透明なものが多く、カラフルさの点で物足りないところが少し残念だが、輸入ものの飲料ならば他の色もあるので、欲しい色を探してスーパーに足を運んだり、海外旅行の折に現地で調達してみるのも面白い。