メイクイーンの3回目の収穫をした。中々、形と大きさ、美味しさが評判である。山奥のKidsにMathを教えている老先生にも好評。
秋分に太陽は赤道を越えて南へ去ってから、それを合図のように様々な木々の葉が散ってきた。宇宙の化学者(光合成系I,II)も店じまいなのであろうか。
急速な秋の深まりを感じる。大木の山桜の紅葉も開始である。
洋間左のお気に入りのハギも咲いてきた。品種は?江戸絞り?武蔵野ハギ? 赤ハギは既に終わり、寒くなって咲くのは白ハギである。
宿根アスター紫には朝から様々なハチ、アブ、豹紋蝶が集まっている。
森の中で葉が変色する一番乗りは、白秋菊の後ろにあるものである。名は知らず。
メインクーンのMi-ちゃんも賢くて、オテンバで元気なのですが、朝食中からオンモ、オンモと鳴きます。今は外の空気を吸って楽しんでいます。
ふと後ろを見ると既にイタヤカエデには黄色葉が入っていました。
夏の間、あれだけ元気であったホオノキの大きな葉も老化開始です。
風情のある枝垂れハギの花も咲いてきました。風に揺れる様は、宿根ヒマワリとは異なる素晴らしさ。正に神の国の日本だなーと実感し、ヘッセの至言にあるように、白樺の葉が頻りに落ちる様を見て「自らは宇宙の客」であることを実感します。
金や名誉よりもこの童話のような地球、第3惑星の素晴らしさを感得したいもの。
旅人と我が名呼ばれん初時雨 (笈の小文)
芭蕉