色素は美しさと食品・生体安全性が中々両立しない分子群である。
熱可逆変色性色素などのクロミック色素か?photochromicではないthermochromic。色素の安全性を考慮しないで販売とは!それに比べ伝統的な友禅染や着物の色素は安全性が長期に渡り確立されてきたのであろう。
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配布Tシャツで皮膚やけど、100人超が重軽傷
2017年10月12日 10時00分 読売
神奈川県茅ヶ崎市で昨年9月、スポーツ大会で配られたTシャツを着た参加者100人以上が皮膚のかぶれを訴えるなどして重軽傷を負う事故があり、県警は、人体に有害な恐れがある薬品と知りながらTシャツのプリント用に販売したとして、インク販売会社「松井色素化学工業所」(京都市)の60歳代の役員と30歳代の開発担当者の男2人を業務上過失致傷容疑で12日にも書類送検する方針を固めた。
捜査関係者によると、2人は床の殺菌や消毒などに使われる薬品をTシャツのプリント用として販売し、Tシャツを着た男女100人以上に重軽傷を負わせた疑い。
被害者の中には、化学熱傷の症状で入院した人もいたという。