Quantcast
Channel: blog化学
Viewing all articles
Browse latest Browse all 2255

10/18 山裾の秋

$
0
0
山は急速に秋を終えようとしている。トンボも蝶々もアブ・ハチ達も来なくなった。もちろん、秋の虫の音やカエルの鳴声も消えた。
 
灰色雲、晴れ、暗黒雲、雨と定めない天気が続く。さらに寒さでストーブをつけなくてはならない時期である。床も冷たくなり、薄い靴下では不快である。
 
草刈で汗を流したキツネ山への道も11月には雪であろう。
 
イメージ 1
 
 
カシワの葉もオレンジになってきた。晩秋のシグナルである。
 
イメージ 2
 
ツルウメモドキも黄色の小粒の実をさらしている。
 
イメージ 3
 
 
道端のモミジ(ハウチワ(A.japonicum)か?)は水不足と夏場の直射日光で紅葉もいまいちである。
 
イメージ 4
 
 
林間のカエデは真っ赤である。ここ1年で急に紅葉するカエデが増えてきた??こちらが見るのでカエデも赤くなるのかな。
 
イメージ 5
 
 
イタヤカエデの黄色との対比も良い。
 
イメージ 6
 
これは何の葉?テツカエデ?
 
イメージ 7
 
日光、風、水、空気、気温と紅葉のメカニズムも複雑である。
 
イメージ 8
 
 
そろそろ山の秋も終了モードである。また太陽が赤道に戻る2018年の春を楽しみに待とう。
 
洋間左奥のダテカンバとその後ろにはイタヤカエデの大木。成長するのに20年の歳月であった。
 
イメージ 9

Viewing all articles
Browse latest Browse all 2255

Trending Articles