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真冬の園芸

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宇宙船に植物携行は必須のように、真冬に花や木がないのは耐えられない。ここ数年は外では無理だが部屋で育てる努力をしている。
 
鉢栽培で難しいのは水腐れと乾きであろう。両方に強い秘密の方法を見つけつつある?
 
 ピンクのジャコバサボテンが12月、サザンカも同じ時期、そして2018元旦に高貴な香りの沈丁花が終わり、部屋の中で次の春の題材を探してみた。
 
紅白のゼラニュームはこの時期は南の窓辺で雪原をバックに良く咲く。
 
除雪で折れた黒木いちご?の葉。グラデーションが美しい。
 
イメージ 1
 
 
柳の青葉も見ると元気になる。
 
イメージ 2
南の窓でツバキが一輪咲く。
 
イメージ 3
 
北の窓辺では寒い中、ナデシコの花。
 
イメージ 4
 
 
 
冬アスパラ 可能性ぐんぐん 砺波、南砺で収穫 強い甘み、市場高評価
 
  2018年1月11日   中日新聞
 
冬に出荷する促成栽培のアスパラガスの収穫が、産地づくりに取り組むJAとなみ野管内の砺波、南砺両市の農家五戸で盛んになった。
 
二年目の今年は甘みが強い冬取りの「とやまのカン(寒)カン(甘)野菜」の品目に追加されたのを追い風に、高岡市場にもデビューを果たした。
 
(山森保)
 
 四月に種まきし、十一月に根株をハウスに移植。電熱線を敷いて一八度ほどに加温した土床で育て、国内産の流通量が少ない十二月~翌年三月に出荷している。
 
冬に育てるので糖度が高く、海外産より格段に鮮度が高い。冬場の空きハウスが利用でき、販売単価が外国産のほぼ二倍の百グラム約三百五十円と、収益率が高いのが特徴という。
 
 五戸の農家は研究会をつくっており、本年度は計八十五アールに種をまき、掘り取った根株を六・七アールに植え付けた。砺波市高波の山本善一さん(67)は前年度比十倍の二百キロの出荷を計画。作柄は良好で、山本さんは
 
「根株の掘り取りに手間がかかるが、移植後はハウス内で仕事ができる。軽いので農家の負担が小さい」
 
とメリットを話す。
 
 指導にあたる県砺波農林振興センターの担当者によると、県内で促成栽培に取り組む農家は氷見、黒部両市の各一戸を含めて七戸。東北で普及している栽培法をもとに技術を確立しつつある段階だが、市場の評価は高いという。
 
 研究会の百生真会長(32)は
 
「まだまだ認知度不足。おいしい富山産のアスパラガスが冬場に食べることができることを紹介したい」
 
と話している。
 
 

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