我がガーデンにも、ようやくオレンジクロッカスが咲き遅い春が来たようだ。さて急に夏日である。まだウメも桜も咲かないのに!
雪害も酷かったが、野ネズミの害で藤の幹をかじられ花が咲くかどうか。クレマチス、バラ、ヤマブキやリンゴ、クリなどの幹も食害で無残である。ヒメリンゴやライラックは雪害とユンボ除雪のミスで枝を折ってしまった。
復活するのは何年後か。 3本ある吉野桜の花芽はウソに食べられなかったので大丈夫と思う。
2012年から開花しなかった平等院の藤、長年の土壌改良などでようやく復活という。7年もの努力の賜物である。実に頭が下がる。
それに比べ天下のT大法学部出の財務事務次官の下衆の行為は酷いものである。女記者のタレこみもまた国政を乱す卑劣な行為である。両人には小学校に戻ってもらい道徳の授業が必要であろう。もう既に心が汚れすぎなので無理とは思うが。もう一人、文科省の助平元次官もお忘れなく。
平等院のフジ、再生策実り見頃 京都・宇治
2018年04月20日 23時20分 京都新聞
京都府宇治市宇治の平等院鳳凰堂前にある藤棚のフジが見頃を迎えた。
近年、開花不良が続いていたが世話を続け、「美しく見える数」とされる2万に迫る花房が7年ぶりに付いた。
20日は今年の最高気温を記録し、青空の下で多くの参拝者が風情を楽しんだ。
鳳凰堂前には樹齢約300年の4株が植わる。
土壌のバランスが崩れ、2012年に突然、全く花が付かなくなった。
同寺は剪定や土壌改良で少しずつ再生を図って徐々に開花数を増やし、今年は1万8千房を見込む。
この日は朝から気温が急上昇。京都地方気象台によると京都市で午後3時前に最高気温28・2度に達し、6月下旬並みとなった。
フジがほのかな甘い香りを漂わせ、幾筋も垂れ下がる薄紫色の房花を参拝者が撮影していた。
神居文彰住職は
「平等院とフジの姿は長年変わらない。今年はとても良い花を見ていただけると思う」
と話す。見頃は来週末までという。