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リュウグウは「ひし形」か、自転の様子も

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イメージ 1着陸予定の27日、どんなドラマが待ち受けているのか。
 
大樹町の民間ロケットも成功して宇宙空間にチャレンジしてもらいたい。
 
小惑星リュウグウは「ひし形」 探査機はやぶさ2が撮影
 
 2018.6.21 14:18  Sankei
 
小惑星探査機「はやぶさ2」が撮影した目的地の小惑星「リュウグウ」の写真を宇宙航空研究開発機構(JAXA)が21日、公表した。
 
ひし形で、表面の凹凸も見える。JAXAはコマ形と表現した。リュウグウの詳しい形状が分かったのは初めて。
 
 搭載カメラで20日、撮影した。地球からの観測では、ほぼ球形と予想されていた。リュウグウには27日ごろに到着する。
 
 初代はやぶさが探査した小惑星「イトカワ」は、独特の形状からピーナツ形、ラッコ形などと表現され話題を呼んだ。
 
018年6月14日の21:00~6月15日05:10(日本時間)頃に、ONC-T(望遠の光学航法カメラ)でリュウグウの連続撮影を行いました。取得された画像52枚を連続的に表示した動画を図1に示します。
撮影したときのリュウグウからの距離は700km~650kmほどで、このときのリュウグウのイメージは直径でほぼ12~13ピクセルでした。図1はピクセル間の平滑化を行って表面が滑らかに見えるように画像処理を行ったものです。
この動画からは、表面が大きく角張っているようすやクレーターのような窪みが見られます。また、自転の軸がこの画像で上下方向に近い(黄道面に垂直に近い)ように見えます。自転の向きは逆行です。これらの情報は探査にとって非常に重要です。今後、さらにはっきりと表面が見えてくると、より正確なことが分かってきます。
はやぶさ2プロジェクト
2018.06.16

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