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函館周辺のモミジの塩害? 目立つ落葉、茶色く変色

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林間の紅葉が見ごろを迎えている。ここまで来るのに26年の歳月がかかった。やはり林は放置では駄目である。人が手をかけ見ることによりモミジも美しくなる。

山の中では野ネズミでモミジの生息は難しい。それにしても山中の小屋では茶色カメムシの発生が異常である。暖かいためなのか?

紅葉盛んな定山渓などの温泉地はアジア人らで溢れ、日本人が宿泊できない異常事態である。隣人夫婦は11月にしようかと思案らしい。

インゲン豆などの収穫も終わり、来年の準備に入る。2019年は卑しく行動しないということで畑やガーデニングに勤しんだが、発見の多い年であった。


紅葉に異変、台風影響か 函館周辺 目立つ落葉、茶色く変色 塩分付着「美しくない」

10/24 05:00   hokkaido-np.co.jp

 本格的な紅葉の季節を迎え、例年なら赤や黄色に染まる函館市内や七飯町の名所で異変が起きている。

色づく前に落葉したり茶色に変色したりする樹木が目立つ。

9月に道南近くを通過した台風21号による強風や塩害が原因と見られ、市民や観光関係者からは戸惑いの声が上がっている。

イメージ 1

  紅葉することなく枯れ始めている木の葉=23日、見晴公園(小葉松隆撮影) 

 函館市内の紅葉の名所、見晴公園(見晴町)は、海風を受ける南側のカエデ並木を中心に落葉が目立つ。

管理する市住宅都市施設公社によると、公園内の葉の量は例年の7割ほど。

近くに住む常野トキ子さん(79)は

「葉先が枯れ、風でカラカラと乾いた音がする。毎年楽しみにしているが、今年は異常だ」

と違いを話す。

 秋の登山シーズンに入る恵山にも影響が出ている。

例年なら、ツツジの一種サラサドウダンの紅葉を楽しめるが、恵山支所はホームページで

「標高を問わず落葉している木がある」

と掲載。産業建設課は

「葉の縁が黒く、斑点も見られる」

と話す。

 紅葉の異変について、函館市在住の樹木医山上勝治さん(58)は

「台風21号の通過後、路上に落ちた葉が目立ち、塩害のようなしおれた葉が見られた。断定はできないが、気象の影響ではないか」

と推測する。


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