携帯でネット1時間47分 内閣府、小中高生を調査
2014年2月21日 16時56分 東京新聞
小中高校生のスマートフォンなど携帯電話による1日のインターネット利用時間が1年前より10分延び、平均1時間47分となったことが21日、内閣府の2013年度の実態調査で分かった。
2時間以上の利用者が39・8%、5時間以上も7・9%いた。
従来の「ガラケー」と呼ばれる携帯電話より通信速度が速いスマホの所有割合が、12年度調査の36・0%から58・4%に増えたことが背景にあるとみられる。
今回調査で目立つのは、会員制交流サイト(SNS)や、無料通信アプリ「LINE」などチャットの利用が中高生で急増したこと。
(共同)