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乗鞍スカイラインが全面開通

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半年間の冬季閉鎖など本州でもあるのか。美しい眺めであろうね。
今年の山々には桜が元気に咲いている。札幌や定山渓などのモミジ類の青葉は青緑色が今までになく鮮やかである。

ニセコの山荘の吉野桜は散り始めてきた。メインクーンのMi-chanが散る桜に吹かれて気持ちよさそうである。

ジューンべりとプラムの白の小花が咲く。忘れな草と紫のムスカリが全盛である。

人々の幸福な気持ちを表す黄色のスイセンは終わりかけである。さあて、これから10月までどんなガーデンが展開されるやら。手入れも大変である。

中山峠(830m)の雪は消えたが、標高1,464mの無意根山の雪は不思議と残っていて石山からの眺めは特異である。300万年前の古い火山であるという。無意根-豊羽火山熱水系を形成した。

乗鞍スカイライン(3026m)全面開通 


  2019年5月15日 12時25分 中日新聞

 北アルプス・乗鞍岳(3026メートル)を通る岐阜県高山市丹生川町の山岳道路「乗鞍スカイライン」が15日、半年間の冬季閉鎖を終えて全面開通した。

 道路の両側には、最大で高さ5メートルの雪の壁がそびえる。

その合間を縫うように、観光客を乗せたバスやタクシーがゆっくりと走り、終点の畳平駐車場(2702メートル)まで14.4キロを行き来した。

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 この日は霧が立ちこめたが、雲の切れ目からは時折晴れ間がのぞき、眼下には雲海が広がった。同県中津川市から毎年訪れている主婦後藤浩子さん(78)は

「風も穏やかで最高の天気。雪の壁もしっかりと残っていたので来て良かった」

と話した。

 乗鞍スカイラインは環境保護のため、2003年から一般車両が通行できないマイカー規制を敷いている。バスなどの通行は10月末まで。

(中日新聞)


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