メインクーンの子猫を購入した。ノルウェィジャン・フォレストキャットのお友達というか将来の遊び相手のためである。
下記のWikiの情報を見てニューイングランド地方メイン州原産とわかり、購入を即決した。
メインクーン(Maine Coon)
イエネコの中でも大きな品種のひとつであり「ジェントルジャイアント(穏やかな巨人)」という愛称を持つ身体的な特徴と、その賢さと遊び好きなことでも知られている。
一般的にニューイングランド地方メイン州が原産とされておりメイン州公認の「州猫」として認定されている。
アメリカにおける最古、最大の品種であり、身体の模様や狩りの習性がアライグマ(ラクーン)に似ていることから命名されたが、実際にはアメリカ合衆国(アメリカ)の農場にいた猫と、船員により欧州から連れて来られた長毛種の猫の子孫と考えられている。
17世紀から18世紀に掛けて、ヨーロッパから持ち込まれた家猫は、ニューイングランド地方の厳しい気候にさらされることになった。
気候条件の厳しさゆえ、最も強く、適応能力の高い猫だけが生き残ることができた。
こうして、人工的な品種改良ではなく、自然淘汰の結果として、メインクーンは、耐水性が高く厚い被毛とがっしりとした骨格を持つ、大型で丈夫な猫へと進化してきたのである。
メインクーンの
a. 耳は大きく、根元が幅広、頭の高い位置にあり、
b. タフト(耳の中の飾り毛)が豊富に付き、
c. その先端にリンクスティップ(房毛)がある。
メインクーンに特徴的な耳のリンクスティップによって、山猫のような風貌を得ている。
メインクーンは、極めて賢く、器用で、遊び好きな猫種である。
足先を器用に丸めて物を持ち上げるなど、前足を良く使う傾向にあるため、
(1) 棚の戸を開けたり、
(2) 水道の蛇口を開いたり、
(3) トイレを流したり、
(4) 小さなものを持ち上げたりすること
を簡単に覚えてしまう。
中には、直接ボウルに顔を近づけるのではなく、前足を使ってエサや水を飲むメインクーンも見受けられる。
メインクーンは、平均以上の知能を持っているため、トレーニングしやすい猫種のひとつであるといわれている。また、
のどを鳴らすような泣き声と、
ニャーという猫の鳴き声を組み合わせたような声
を出すことでも知られており、うれしい時や驚いた時にこのような声をだす傾向にあるようだ。
他の猫種に比べ、メインクーンのニャーという鳴き声は高めである。
仲間の猫や人間と一緒に食事をすることを好み、単独でエサを食べるのは珍しい。
メインクーンは、飼い主に甘えて膝の上に乗ってくるタイプの猫種ではないといわれてはいるが、これは、個体により異なり、中には、飼い主の膝の上が大好きというメインクーンもいる。
飼い主の膝の上でうたた寝するメインクーン
水の中に入ってというわけではないが、水で遊ぶことを好むメインクーンもいる。
おもちゃを水に浸してから遊んだり、水のボウルをひっくり返したりすることがある。また、前足を使って器用に水をすくって飲むメインクーンもいる。
犬のような行動をするメインクーンもいる。
物を取ってくるというのは、好きなゲームの一つである。
犬がそうするように、ボールを取ってきて飼い主の足元に置き、またボールを投げてもらうのを待つという遊びである。
郵便物を取りに行ったり、犬の散歩に行ったりなど、日々の生活の中で飼い主についてまわることがあり、屋外にいる時でさえ、飼い主に呼ばれると戻ってくることもある。
写真がうまく取れていないものもありますが、初日のメイン・クーンの子猫(愛媛丸亀市産)です。7月6日誕生です。