国公立大志願4・5倍、やや減
2次締め切り
2015年02月04日 21時15分 京都新聞
文部科学省は、国公立大2次試験出願締め切り日の4日、午後3時現在の志願状況を発表した。志願者数は前年最終日の同時点より6763人減の45万5491人で、募集人員に対する倍率は0・1ポイント減の4・5倍だった。
確定した志願者数と倍率は19日に発表する。
国立大(82大学377学部)の志願者は33万2694人で、倍率は4・1倍。公立大(82大学174学部)は12万2797人で5・9倍だった。
学部別で志願倍率が高いのは、前期日程では国立が
東京芸術大美術10・8倍、
長崎大水産8・8倍、
京都工芸繊維大工芸科(夜)8・3倍。
公立は
島根県立大看護8・7倍
など。
(共同通信)