大学も経営難の時代ですね。ハーバードなどは今や中国人や韓国人に満ち溢れている。インターネットの時代に大学などで学ぶ意義も無くなってくるでしょうね。
米ハーバード大が34億円の赤字、前年の4倍に
2013.11.12 Tue posted at 09:49 JST ニューヨーク(CNNMoney)
米ハーバード大学は12日までに、9月末に終わった2013会計年度の赤字が3400万ドル(約34億円)と、12年度の約4倍に達したことを明らかにした。
収入が5%の伸びを示す一方で、支出が6%増大した。
報告書は赤字拡大の原因として、
(1)連邦政府の予算で研究助成金が削減されたこと、
(2)大学運営費の半分を占める職員の給与や手当てが増加
したことを挙げた。
また
(3)57億ドルに上る負債の返済も経営を圧迫
しているという。
収入では、寄付が前年比17%増の3億3900万ドル。
全米最大規模の大学基金の運用益が同11.3%増を記録した。
総額42億ドルの収入のうち、学生からの授業料が占める割合は約5分の1となっている。
同大のダニエル・ショア最高財務責任者(CFO)は報告書の中で、全米の大学が経営難に直面していると指摘し、「ハーバードも例外ではない」と述べた。
ただし赤字の規模は総収入の1%未満にとどまるとし、対処可能な範囲内だと強調した。
ハーバードのライバルとされるエール大学も3900万ドルの赤字を報告している。