京田辺キャンパスに通学する学生の激減は大変な問題であろう。今出川キャンパス周辺は賑わう。
京都の学生マンション経営者50人、計3億円の申告漏れ
2016年01月08日 11時48分 京都新聞
京都市内のマンションやアパートの経営者約50人が大阪国税局の税務調査を受け、2014年までの3年間で計約3億円の所得税と消費税の申告漏れを指摘されたことが8日、分かった。
同志社大キャンパスの移転などで学生向け賃貸住宅の入居者が増え、国税局が集中調査した。
関係者によると、指摘を受けたのは上京区など大学周辺に賃貸住宅を所有する経営者。経費の過大計上や賃料収入の申告漏れがあった。
追徴税額は過少申告加算税を含む計約6千万円で、大半が修正申告したとみられる。
同志社大によると、13年に京田辺キャンパスの学生を京都市内に移転させる再編をし、市内のキャンパスに通う学生が約7千人増え約2万人となった。
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