春先に水がたまり困っていたコーナーがありましたが、工事費が20万もかかるというので10年以上放置していました。
除雪の会社が変わり、水があるところに除雪車を入れたくないというのです。近くの議員さんが、その会社の社長さんに掛け合ってくれて、サービスで工事をしてくれるということになりました。
8:30から早速、ユンボで工事開始です。
まずは掘り出した土を搬送、その後にジャリもダンプで2回搬送
まずは現場監督がコーナーを掘ります。口が悪く礼儀も欠けている親方ですが仕事には神経質です。2人の若者、野球部出身と音楽家に罵声が朝から飛びます。監督からはバカ、阿呆の連発です。もう一人、人の良さそうなダンプの運転手さん。掘った所にジャリを入れます。
回りはすっかり雪景色
谷地も雪の中。キツネの足跡がありました。
かなりきれいに親方は掘りました。役人も現場に出ると心身が爽快になるのですが。以前の工事は手抜きであったようです。
会社に保存しておいたという土管をつるして配置します。中々面白い!手前が現場監督。
後はジャリを入れて終了です。午後3時でした。次の日、千葉の高校の教頭先生が見に来て、左右がまだ未完成交響曲だと犬2匹とともに豪語していました。皆様大変ご苦労様でした。