理3は特定の私立高の独壇場であり、かなり偏屈な人物でも成績が良ければOK。手が不器用なのに外科医は無理であろう。官僚育成の法学部も考える必要があるかも知れない。
試験のみの選抜では警察官採用と同じで弊害が大きい。微分・積分のテクニックなどは医学には不要ではないか。文系Kidsにこそ必要?
面接は10分でなくてイギリスのOxford?ように1週間かけのがベターではある。
東大理3、入試面接10分 医学部への適性判断
2016年7月21日 14時44分 中日
東大は21日、理科3類で2018年度入学の前期日程試験から導入する面接の具体的な実施方法を発表した。面接は試験3日目に当たる18年2月27日に、1人ずつ10分程度実施。
入学志願票と調査書、志望動機を記した文書を基に、受験者の人間的成熟度や医学部への適性、コミュニケーション能力などを判断する。
理科3類への入学は実質的に医学部進学につながる。
合否は学力試験と面接の成績、調査書を総合的に評価して判定するといい、東大は面接導入の目的を
「将来、医療や医学研究に従事するのにふさわしい資質を持つ学生を多面的、総合的に選抜するため」
とした。
(共同)