Algebra嫌いのKidsにも少し微分・積分の演算を教えなくてはと私塾の老先生がおっしゃる。2016年秋の3連休は定めなき空の景色(晴れから黒雲から雨)に気分がダウンしたらしい。そして今の山は過酷な寒さである。
天地に即して生きている老先生ですらそうであるましてや私やKidsにおいておやである。良いことばかりが続く事象などあり得ないということなのであろうか。禍福でないとエネルギーは生まれないのかも知れない。
さて、暑かった8月夏の頃、Kidsは久しぶりに山奥の老先生に”対数微分”の演算を習いに行った。私はKidsのノートを見てフンフンと頷くのみである。
1次関数もわからないと言うKidsでも、さすがにlogxの微分の公式は暗記しているらしい。derivativeとantiderivativeのグラフ対応も分かってはいる。しかし、少し難しい演算になると嫌がる。Grapesを援用してなんとか頑張ってもらおう。Textは右のものである。
まずはDerivativeとAntiderivativeの違いをグラフで実感。