大学民営化後、金欲しさに殆どの大学事務局のトップに局長クラスを受け入れてきたのではないか?個人的には奇異に思ったが運営委員らも口を挟まないので、大学の経営には必要なことであろうと理解はしていた。
現実に毎年のように大きな研究資金獲得となると文科省の局長クラスを受け入れなければならないこともある。今回たまたま槍玉に上がった早大教授はかわいそうである。文科省事務次官まで辞任とは!
文科省元局長、早大教授を辞職…再就職あっせん
2017年01月20日 17時56分 読売
文部科学省による再就職のあっせん問題で、吉田大輔元高等教育局長(61)が教授として再就職していた早稲田大学が20日、記者会見を開き、吉田氏が同日付で辞職したことを明らかにした。
吉田氏は2015年8月に文科省を退職。同年10月に早大教授に就任していた。