桜満開の飯田とは異なり本日も雪が舞い、天空の神々は遊んでいるようである。暑いより我慢できるかな。
さてKidsはまた関数の無限級数展開に興味を持ち続けている。我々のようにマクローリン展開などという言葉は決して口に出さない。和算家のようなガムシャラなKidsである。
基本的な初等関数の級数展開における係数の数パターンを楽しみたいという。
恐らく山奥の私塾の老先生の指導で和算家建部賢弘『綴術算経』にある(arcsinx)^2の係数の数パターンの鑑賞が目的なのであろうか?目的などといううさんくさい言葉も嫌うKidsである。とにかく気の赴くままに楽しみ進むのであろう。
老先生は林鶴一先生の仕事を熟知されているからKidsMathには適任者である。