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迷走中に勢力増した台風5号

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冷たいオホーツク海高気圧が優勢なが思ったほど爽快ではない。海の湿気を大量に運んでいるためだろう。8月9日(水)には奥尻沖海上(北鮮ミサイル落下点?)で消滅の予定である。果たしてどうなるのか。
 
大根の種まきもどうなるか。
 
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気象庁
 
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高気圧がブロック、迷走中に勢力増す…台風5号
 
2017年08月04日 20時58分  読売
台風5号は発生から10日間以上、太平洋上を迷走する「長寿台風」となっている。
 
 日本付近に張り出した高気圧に進路を阻まれていたためで、気象庁によると、温暖な海域をさまよう間に勢力を増しており、今後さらに強まって九州に上陸する恐れがあるという。
 
 台風5号が小笠原諸島・南鳥島の近海で発生したのは7月21日朝。気象庁によると、台風発生から消滅までの「寿命」は平均5・3日だが、5号は4日午後9時で14・5日となった。
 
 発生直後は太平洋高気圧に進路を阻まれ、26日頃まで楕円を描いて停滞した。
 
その後、接近してきた台風6号や、東西から日本列島を覆うように張り出した高気圧などに行く手を阻まれ、南下した。
 
この後、高気圧が弱まって進路が北西に変わり、日本列島に向かって進む通り道ができたため、九州方面に向かう見通しになった。
 

イメージ 3宇宙から撮影した台風5号=NASAが公開
 
米航空宇宙局(NASA)は4日までに、宇宙から撮影した台風5号の鮮明な画像を公開した。
 
高度約400キロで地球を周回する国際宇宙ステーション(ISS)から1日に撮影された画像では、日本列島の南海上で台風5号の白い雲が渦を巻いている様子が確認できる。
 
 一方、高度約700キロで周回する地球観測衛星「テラ」が3日に撮影した画像では、5号は九州南部・奄美の南東海上にある。
 
(2017/08/04-17:48時事)

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