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白露にオミナエシの秋 福井

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蒸し暑い白露である。畑の作務でも汗が出る。2017年は無理かなと思っていた枝豆の収穫をした。中々甘く美味しい。若者らに教えてもらったリン、カリ追肥が良かったのか?
 
山の小屋回り7箇所のハギの内、ダルマハギが満開である。巨大ヒマワリも3m50cmになり花を咲かせてきた。
 
オニヤンマも最後の飛翔である。黒アゲハはボロボロの羽をしながらフロックスの蜜を吸っている。この花が余程好きと見える。
 
大輪のバラも赤、ピンク、黄色と咲いている。来年は小輪種も植えてみようか。例年楽しみのトーモロコシは今年はアライグマや低温でペケである。
 
ライ麦をばら撒いてみた。来年に楽しみ。麦踏をしなければならないらしい。苦手な大根の間引きもなんとか終了。間引きという名前が良くない。散髪と思えば間引きも楽しい。
 
10月までの短い日々の百花繚乱の世界である。10月中旬には強い霜、下旬には降雪であろう。
 
気象庁天気図
イメージ 2
 
白露に黄色い秋 福井
 
 県内は六日、北から冷たい空気が流れ込んだ影響で雨が降り、九月下旬から十月中旬並みの陽気に。
 
福井市安波賀(あばか)町の足羽川沿いでは「秋の七草」の一つオミナエシが見頃を迎え、秋の訪れを告げていた。
 
イメージ 1
 
 
七日は、草花が露でぬれ始めるころとされる二十四節気の「白露」。
 
オミナエシは二〇〇四年の福井豪雨による河川改修後に設置された川沿いの花壇に咲いている。
 
黄色い花の向こうに架かる鉄橋をJR越美北線の車両が走る光景も楽しめる。
 
 福井地方気象台によると、六日の日中の最高気温は福井で平年より四・六度低い二四・六度。大野と勝山は二一・七度までしか上がらず、十月中旬並みの涼しさだった。
 
 (山口育江)

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