晩夏~初秋特有の不安定な空景色である。芭蕉はこんな時期に旅に出たのであろう。9月11日朝から灰色雲で晴れたりしていた。午後も陽が出て暖かく、畑の作務に精を出した。
その後、西から暗黒雲が張り出して猛烈な雨である。しばし、休憩。
雨脚が弱まってトーモロコシの処分である。どうも綺麗に食べられておりキツネやアライグマの仕業ではないらしい。近所の話では柴犬が狸を捕まえたという。狸はきれいに完熟のものを食すらしい。ようやく1~2本収穫した。
来年は金網をめぐらすか?次は大根のスグリである。腰に負担がかかる。そして切り花用の花摘みである。大輪ダリア(Sakataさんからのもの)が見事である。
群れると圧巻である。これも10月中旬には霜で枯れてしまう。
ピンク系のダリアは女性達が好む。
ふと見ると、川向の大木に絡まるヤマブドウの葉が赤くなってきた。これから10月中旬まで見ごろであろうか。
イギリスの巨大ヒマワリにも花が咲いて来た。竹のピンク紐の位置で2mなので、3m60cmには育ったであろう。イギリス人というのは偉大である。Sunflower Kong F1 というものだがF1種か?
花の芯は黒っぽい。とにかく高さだけではなくて葉の大きさにも驚いた!
数あるヒマワリの中で女性陣に人気のある東北八重ヒマワリも咲いて来た。週末の台風18号で倒れないか心配。