エサを求めて様々な野鳥が来る時節である。
本日は大根や聖護院などの収穫の終わった畑で渡り鳥の大群が押し寄せた。
山すその庭ではエナガ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、コガラが喧しい。小さな赤いヒメリンゴの実を食べようと5匹のヒヨドリの姿も。アカゲラは幹を突き、カケスは柄に合わない美しい声をあげていた。
爆弾低気圧と騒ぐわりには、弱弱しい寒気であった。朝に雪が降り、お日様が出て午後には雪は融けた。この程度の冬であればな.......と思う。
気象庁
晩秋の畑 タンチョウ舞う 鶴居
11/15 17:00 hokkaido-np.co.jp
【鶴居】
冬の足音が近づく釧路管内鶴居村で、国の特別天然記念物のタンチョウが人里近くの農地や草地に舞い降りている。
鶴居村下久著呂(しもくちょろ)の収穫を終えたデントコーン(飼料用トウモロコシ)畑には約50羽のタンチョウが飛来。
隣の畑を行き交うトラクターなどを気にする様子はなく、落ちた実をゆっくりとついばんでいた。
つがいが鳴き交わす高い声が時折響いていた。