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12年ぶりに黒潮大蛇行

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 11月から始まった北極寒気の極東異常流入は収まる気配はない。厳冬をもたらしている。

この先1ヶ月は続くとAOIndexは示している。さらに黒潮が南下して蛇行すればどうなるのか?

12年ぶりに黒潮大蛇行…首都圏の降雪に影響か

2017年12月06日 18時50分

 日本の南岸を流れる暖流・黒潮が大きく迂回する「黒潮大蛇行」について、海上保安庁は6日、11月上旬以降さらに約20キロ南下し、1986~88年、2004~05年と並ぶ観測史上3番目の大蛇行になったと発表した。

 同庁によると、大蛇行は8月下旬、12年ぶりに発生。

11月29日から12月1日にかけて、測量船で海流を観測したところ、静岡県・伊豆半島南端の石廊崎の南約370キロで黒潮を確認した。

前回11月3日の観測よりも約20キロ南下していた。

 大蛇行は1965年以降、今回を含め計6回観測されている。

大蛇行が南下するほど長期化する傾向がみられ、首都圏の降雪量増加や、漁場変化などの影響をもたらす可能性があるという。


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