若い頃、京都での学会発表に車で行ったことがある。舞鶴に降りて綾部、南丹とやや寂しい山道を南へやがて明るい京都の火が見えた時は感動した。
みぞれの降る寒い時期で車の中では山下達郎のクリスマスSongが流れて郷愁を誘った。
ミツマタの群生地とは綾部には美しい群生地があるのだ。寒い北の地では無理である。
ミツマタ見ごろ、木漏れ日に輝く 京都の群生地
2018年03月29日 16時00分 京都新聞
ミツマタの花が京都府綾部市老富町の群生地で見頃を迎え、杉林の中で黄色い花が木漏れ日を浴びて輝いている。
今週末がピークといい、京阪神各地から観光客が訪れている。
ミツマタは、住民らがかつて和紙の原料として栽培し、山の斜面1・5ヘクタールに自生している。
一帯の3集落でつくる「あやべ水源の里・老富」が昨年、散策ルートを整備し、今年は休憩所も建て、観光客らに活用を促している。
4月下旬からは老富町の群生地でシャガの花が見頃となる。4月7日と5月13日には大町バスターミナルから送迎バスが運行される。
7日のバスの申し込みは4日までに上林いきいきセンター0773(54)0095に申し込む。