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高さ3mのラワンブキ成長中、足寄永井牧場

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足寄以外では育たないのか?昨年は高さ4mのJiantヒマワリを育てたが、台風の大風ですべて倒れてしまった。トーモロコシはアライグマやタヌキに食べられるし、最近の畑作は大変である。
 
「雨降ればもっと伸びる」誰も届かないフキ
 
2018年06月15日 16時50分  読売
 
イメージ 1収穫される高さ2~3メートルにもなる特産のラワンブキ(北海道足寄町で)=川口正峰撮影
 
日本最大級のフキとされる「ラワンブキ」の収穫が、北海道足寄(あしょろ)町でピークを迎えている。
 
 ラワンブキは同町螺湾地区の特産品。農場では高さ2~3メートル、直径8センチに育ったフキが鎌で丁寧に刈り取られ、辺りに香りを漂わせている。天ぷらや煮物などに用いられる。
 
 数十年にわたり栽培している同町の永井農場では、約5・5ヘクタールの畑で刈り取り作業が行われた。代表の永井研一さん(63)は
 
「これから雨が降れば、もっと伸びる」
 
と話した。同農場では7月初旬までに約50トンの収穫を見込んでいる。
 

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