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DiRestaさんのミラー作り

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 これからの若者はケータイや大学よりこのような技術を身につける必要がある。大半の若者は小学校や中学校卒業ですぐ社会に出て秘術を身につけた方がベター。色気がついてからの習得では遅すぎるのである。
 
大学などはニュートンやファラディーに任せておけば良い。極論かな?
 
 

 
井口博士の意見
 
このように、11~12歳、日本では小学校高学年のころ、この時期に人間は一生の目標とその傾向が定まるのである。偶然、この時期に目にしたものや体験したこと、これが人生を決めるのである。
 
ジョブズにかぎらず、ゲイツもそうだったのである。同じ頃、ゲイツはソフト作りのバイトをやり始めたのである。パンチカードに入力し、大企業のアルバイトを始めたのである。これがゲイツの一生を決めたのである。
 
ところが、昔の日本の学校の場合には、この時期の小中学校にかつての士官学校出の非常に優れた教師が務めていたが、いまの戦後の日本の学校では、だいたい大卒あがりの若い、まだ未経験の未成熟な子供のような先生たちが教師をしているのである。
 
そして そこからまったく同じような生活だけを続けてきた年配の教師たち がこの大事な時期の少年少女を教えている。
 
これが戦後の日本人に偉人がでなくなった理由の一つなのである。
 
要するに、子どもたちが「これだ」と思うような最先端を見る機会がなくなったのである。これは、日教組がどうのこうのいう以前の問題である。
 
 人生は多くの偶然が関わるものだが、良い偶然の積み重ねが起きないと、大人物にまで成長できるような人材は育たないのである。東大エリートというだけでは、そこからゲイツやジョブズが生まれないのはそれが理由なのである。
 
つまり、12歳までに強烈なものを持たない人間が上についても結局、ソニー病やスカリー病にかかるだけに終わるのである。

 
 
DiResta: Oval Frame and Mirror
 
 
イメージ 1

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