5000m上空の気流を見ると台風24号がポケットの中に入り進路を決めかねている。なるほど米軍予測のように西日本へ向かう可能性が大きい。9月4、5日台風21号の関西への大雨と暴風、そして9月6日北海道大地震のようなことだけは勘弁願いたい。
tropic.ssec.wisc.edu/tropic
台風24号接近、沖縄は大しけ 30日ごろ西日本直撃恐れ
2018.9.26 22:55 Sankei
大型で非常に強い台風24号は26日、沖縄の南の海上を北寄りに進んだ。
29日には勢力を保ったまま沖縄にかなり接近する見込み。
27日以降、南西諸島の海は大しけになるとみられ、気象庁は雨や風、高波に警戒を呼び掛けている。
台風は進路を東寄りに変えて30日ごろに列島に近づき、西日本を直撃する恐れもある。
26日は日本の南海上で秋雨前線の活動が活発化。レーダーによる解析の結果、鹿児島・屋久島付近で1時間に120ミリ以上の猛烈な雨が降ったとみられる。
台風は26日午後9時現在、沖縄の南の太平洋上をゆっくり北に進んだ。
中心気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートル。中心から半径190キロ以内では風速25メートル以上の暴風域、半径500キロ以内では15メートル以上の強風域になっている。
27日までに予想される最大風速(最大瞬間風速)は沖縄20メートル(30メートル)。波の高さは沖縄7メートル、奄美6メートル。