6月から暑いニセコですが、首に氷スポンジを巻いてガーデン作りと畑作をしています。雨が極端に少なく困っています。またガーデン作りへの投資も大きく、これも悩みであります。
暑いので研究は一度ストップして涼しくなってから再開しましょう。これは道のコーナーにある萩で秋に楽しみです。
風変わりな雲が浮かんでいます。皆さんなら生成するメカニズムがお分かりでしょうか。
遠くまで続いています。
二宮翁の次の言葉を思い出します。
夫(それ)我教(ワガオシヘ)は書籍を尊まず、故に天地を以て経文とす
白樺の生長もすごいものです。
暑いので日よけ傘で座っていることが多いです。鶯やセミの声ばかり!天地は何を我に教えているのでしょうか。
6月中旬のカスケード車庫を建ててもらいました。ガーデン作りは人力のスコップでは無理で小型のユンボが必要です。そのユンボを入れるためです。車庫が確か42万円、砕石とアスファルトが17万円、そしてユンボが125万円です。投資以上の見返りを期待したいものですが。
折れた白樺の幹に赤いクレマチスが出てきました。100均ソーラーライトと風車もつけてみました。自然エネルギーの実感ですね。
ガーデンの道つくりに小型ユンボを使います。
今年はKidsらは海釣りに忙しく、遠くに見える山々の林道探検はまだ先のようです。
今年はミニバラが咲いてくれました。
ホリホックも夏の庭の主役です。下の薄黄色のものは英国ブルームス社の種から育てたものです。
どうでしょうか?都会生活で荒れた心が少し和んできましたか。もう一度お気に入りの赤のクレマチスです。
他にもクレマチスはあります。大学の先生はクレマチスが好きと言います。
皆さんも是非土地を借りてイングリッシュガーデン作りにチャレンジしてみてください。花々がいろんなことを教えてくれますよ。さて空にはもう秋の気配です。天空は地上よりも約2ヶ月先に進んでいるのです。
これは某大学にも繁殖している大姥ユリです。
アイヌの貴重なデンプン源でした。この当たりにもアイヌの集落や砦があったようです。オーストリアやロシア人などの外人も羊蹄山周辺にたくさん集まっています。草刈で苗を切らないようにしましたので少々群落ができました。 ダチョウの群れのようです。
最後にアップ画像(ピンボケ!)です。Myガーデンツアー終了です。今度は畑をご案内しましょう。