組織を守るためのこの結論で早大のDC論文は不正行為OKになってしまうでしょう。余りにも甘い判断、これが早大全体の不正を生む。なんでもわからなければOKというEthicsの無さです。
そもそも、謝って論文草稿を受け付ける程度の早大なのでしょうか。これでは今でも多いといわれる早大DCの不正行為にお墨ツケを与えるようなものです。
小保方さんの早大論文に不正6か所…学位は維持
2014年07月17日 17時38分 読売
理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーが、2011年に早稲田大に提出した博士論文に、大量の文章のコピーや画像の複製があると指摘されていた問題で、同大の調査委員会(委員長・小林英明弁護士)は17日、
「論文中の計6か所で不正行為が見つかった」
とする調査結果を公表した。
しかし、小保方氏の学位取り消しについては、同大の規定上
「取り消しに該当しない」
との判断を示した。