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永久凍土崩れ大陥没 サハ共和国

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アル・ゴアの主導する単なる地球温暖化ではなくて太陽活動の異常によるものであろう。
 
Permafrost Sakha Republic
 
Permafrost: The Tipping Time Bomb
 
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解ける極東 永久凍土崩れ大陥没 サハ共和国 地球温暖化の縮図
 
(道新07/31 15:47)
 
イメージ 2解ける極東 永久凍土崩れ大陥没
 
 地球温暖化に伴い、北極海の氷が減少するなど環境の異変が続いている。
 
北半球の「寒極」とも呼ばれるロシア極東のサハ共和国北部では、高さ約90メートルもの永久凍土の壁が崩壊し、クレーターのような巨大な陥没地が出現していた。北海道新聞が7月、日本の報道機関として初めて現地を取材した。
 
 陥没地は、同共和国の首都ヤクーツクから北へ約660キロ、北極圏の北緯67度に位置するベルホヤンスク地方のバタガイ近郊。
 
極海に注ぐヤナ川支流バタガイ川の源流部で、地元以外ではほとんど知られていない。
 
同地方では、1885年1月に氷点下67・8度を観測。ロシア気象庁は、北半球でもっとも寒い「寒極」に認定した。周囲はツンドラ地帯とカラマツ林が広がる。
 
 地元のヤナ川地質探査公社によると、陥没の規模は南北約600メートル、東西約1キロ。札幌ドーム約8個分の面積に相当する。永久凍土の壁面は、夏の日差しを受けて解け、絶え間なく土と氷の塊がはがれ落ちて、谷底で激しい音をたてる。
 
 周辺の永久凍土は、厚さ約1・5メートルの表層土壌の下に、約400メートルの深さで堆積する。しかし現場のバタガイ川源流部ではこの半世紀余り、夏場に少しずつ解けて、内部に広がった空洞と表層が崩れることを繰り返し、陥没地は次第に広がっていったという。
 
(編集委員 相原秀起)

 NEW giant holes appear in Russia - Mystery of the Siberian crater deepens
 
https://www.youtube.com/watch?v=sgK4_pUToos
 
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