小中学校できちんとした躾やマナーがなされていない。近所で小学生らのイタズラが頻発しているのが現状。パートの親も金儲けに忙しくて放任である。
機能していない教育委員会などという組織もなんとかせねばなるまい。悪いことは悪いときちんと指導できない隠蔽体質の組織などは不要である。
ゲーセン警告文に市教委抗議 滋賀、一部虚偽もネットで拡散
2014年08月22日 08時55分 京都新聞
滋賀県野洲市小篠原のスーパー「アル・プラザ野洲」内にあるゲームセンターに、市内の中学校の男子生徒らが店内の機械を蹴りつけたなどと書かれた紙と少年たちの後ろ姿の写真が張り出されていたことが21日、市議会全員協議会で報告された。
*滋賀県野洲市野洲町小篠原1000
紙と写真を写した画像が何者かによってインターネット上に投稿され、広まっている。
市教育委員会は同日、市役所で経緯を説明したゲームセンター運営会社の「ユーイング」(彦根市)幹部に抗議した。
文面は、
「2014/8/4、16時ごろ、店内の機械を蹴りつけ、警報を鳴らした少年たちへ」
と題し、中学校の実名を挙げて
「機械が一時的に停止し、機会損失、及び一部部品の交換による費用が掛かりました。すでにこの写真とカメラの映像を元に警察に届け出をしてある」
などと記している。さらに、生徒らの頭髪や店内でのマナーを非難し、
「ふざけた頭はしっかりと丸坊主にして来るように」
と謝罪を求めている。
市教委によると、今月中旬、中学校の校長に知人から「ネットで投稿されている」と連絡があって発覚し、ユーイングに説明を求めた。同社幹部は警報が鳴ったのは事実だが、部品交換に伴う修理費用の発生はなく、被害届も提出していないと説明したという。
市教委学校教育課は
「インターネットでの拡散を止めることはできない。経緯を確認してしかるべき対処を検討する」
としている。
ユーイングは京都新聞の取材に対し、
「張り紙に不適切な部分があり、市教委に謝罪した」
としながらも、掲示した経緯や人物、掲示期間について「調査中で答えられない」としている。