7,8日の朝は寒く、メイン・クーンの生後3ヶ月の子猫のためにストーブをつけました。
一面の雲海、浮かぶ山々 京都・丹波に深い霧
2014年10月08日 14時00分 京都新聞
丹波高原を覆った雲海(8日午前6時半ごろ、京丹波町下山・丹波広域基幹林道)
今秋一番の冷え込みとなった8日朝、丹波地域を秋の風物詩「丹波霧」が覆った。
京都府京丹波町下山の丹波広域基幹林道からは、一面に広がる雲海が見られた。
京都地方気象台によると、8日朝の最低気温は南丹市園部町で9・7度と平年を3度以上下回った。
晴れて風が少なく、前日との寒暖の差も大きかったため、丹波霧の出る条件が整った。
京丹波町内は数メートル先も見通せない深い霧が立ちこめた。
林道から望む雲海は波のように揺れながら丹波高原を覆い、山々が島のように霧の間に浮かんだ。
日が昇るに連れて雲海は青、オレンジ、白と表情を変え、幻想的な光景を作り出していた。