日本選手団をおとしめたこの窃盗事件、日本警察も真相を解明する必要がある。富田をかばうべき日本選手団が彼を犯人に仕立て上げてしまった可能性も大きい。
写真からは近所の太めの性悪小学生より100倍素直で良い子に見えるが、盗み癖が小さい頃からあったのか?無かったのか?
今後、韓国への修学旅行などはもっての他である。自己責任で各高校は行って欲しい。
“カメラ窃盗”競泳・冨田 急性ストレス反応に…弁明会見
スポニチアネックス 11月6日(木)13時15分配信
今年9月に仁川アジア大会でカメラを盗んだとして略式起訴処分を受けた競泳男子平泳ぎの冨田尚弥(25)が6日、名古屋市内で弁明会見を行った。
会見冒頭、代理人弁護士は用意した資料を説明。
その中に診断書を提出し、冨田が「急性ストレス反応」になったことを明らかにした。報道陣に対して冨田への質問の配慮を呼び掛けた。
冨田は5日、窃盗行為を否定。大会中の9月25日にプールサイドで練習を見ていた際に
「後ろから左手をつかまれ、バッグから手を離して振り払った時に変なものを入れられた」
と説明。問題の人物は
「濃い緑色のズボンをはいたアジア風の男。40歳前後」
と語った。韓国警察の事情聴取で容疑を認めた理由は
「認めれば刑は軽くなるし、大ごとにはならない」
と言われたからと説明した。
◆冨田 尚弥(とみた・なおや)1989年(平元)4月22日、愛知県東海市出身の25歳。豊川高、中京大を経てチームアリーナ入り。2010年広州アジア大会男子200メートル平泳ぎで金メダルを獲得。11年の国際大会代表選考会では北島康介を破り、同年の世界ランク1位の2分8秒25をマーク。
12年ロンドン五輪は出場を逃した。
1メートル74、74キロ。
【冨田をめぐる経過】
▼9・25 文鶴水泳場のプールサイドの記者席から記者が離れた隙にカメラのレンズを外し、本体を盗む(本人は否定)
▼9・26 韓国警察が事情聴取
▼9・27 規律違反があったとして日本選手団から追放
▼9・27 日本選手団の青木剛団長、所属のデサントが謝罪
▼9・29 仁川地検が罰金100万ウォン(約10万円)の略式起訴処分
▼9・30 選手村を離れる
▼9・30 日本オリンピック委員会(JOC)橋本聖子選手強化本部長が謝罪
▼10・1 金浦空港で謝罪、帰国「やってない」発言
▼10・1 所属のデサントが謹慎処分
▼10・3 日本水泳連盟の鈴木大地会長が謝罪
▼10・7 日本水泳連盟が1年5カ月の登録停止処分
▼10・7 所属のデサントが解雇処分
▼10・30 旧所属のデサント社長が謝罪
冨田代理人弁護士主張、その時は雑談「アリバイあってありえない」
sponichi.co.jp 2014年11月6日 13:31
冨田の代理人を務める国田武二郎弁護士は会見冒頭でアリバイがあると明言した。
国田弁護士の説明によると、韓国側が発表する犯行時間は午前10時48分。だが、冨田がこの時間帯はアジア大会で自由形に出場した松田丈志と雑談していたことを松田本人の証言で確認。
2人が雑談した姿を確認した証言も得られており、
「その後冨田選手がプールで練習したことも裏がとれている」
と話した。
そうした証拠から「もしこの時間(午前10時48分)が犯行時間ならば、アリバイがあってありえない」と断言。
「この点は冨田選手も午前10時48分が盗んだ時間ならば納得いかないと私にも再三言っている」
と冨田自身も強く主張していることを加え、
「他の選手もそういうことはなかったと。私は1つの重要なポイントじゃないかと思っている」
と主張した。
競泳・冨田「犯人は40歳前後」 弁明会見前に「カメラ窃盗」否定
sponichi.co.jp 2014年11月6日 05:30
仁川アジア大会でカメラを盗んだとして略式起訴処分を受けた競泳男子平泳ぎの冨田尚弥(25)が5日、窃盗行為を否定した。
競泳会場で見知らぬ人物にバッグを奪われカメラを「入れられた」と主張。韓国での再審請求も検討しており、6日に名古屋市内で弁明の会見を開く。
冨田は大会中の9月25日にプールサイドで練習を見ていた際に
「後ろから左手をつかまれ、バッグから手を離して振り払った時に変なものを入れられた」
と説明。問題の人物は
「濃い緑色のズボンをはいたアジア風の男。40歳前後」
と語った。韓国警察の事情聴取で容疑を認めた理由は
「認めれば刑は軽くなるし、大ごとにはならない」
と言われたからと説明した。
冨田の代理人の国田武二郎弁護士は、韓国警察の捜査に不可解な点や問題があったと指摘している。
起訴内容における犯行時刻は午前10時48分と報じられているが、冨田は10時30分から11時ごろまで別の選手とプールサイドで雑談していた。
これは複数の選手から確認が取れているという。冨田もバッグにカメラを入れられたのは「12時前後」と話した。
会場の監視カメラの映像などを分析した結果、冨田が浮上したと警察が説明している点については
「彼が明白に盗んだという映像を見た人物は、調べた限り、日本(の関係者)には誰もいない」
と主張。映像が犯行を裏付けるものかどうかは疑問とした。