若い富田選手(25)と犯人と思われる者、グループのみが知る真実。心の弱い富田はこの件、何も知らぬかも知れず。
水連の対応も悪い。富田が言うように「韓国警察より選手を信じて弁明の場を与えてくれれば」ですね。
スポーツオンリーで心の修行をしていない選手が日本には多すぎる。深山冷谷での修行とは言わぬが、沢庵和尚のように畑仕事で剣の修行というのも必要なのではないか。
LEDの中村という男も心が汚れているような気がする。だからアメリカでしか生きれない!
沢庵和尚「不動智神妙録」 本心妄心
「本心妄心と申すことの候。
本心と申すは、一箇所にとどまらず、全身全体に延びひろがりたる心にて候。
妄心とはなんぞ。思いつめて、一箇所に固まった心にて、本心が一箇所に固まり集まりて、妄心と申すものになり申し候。
本心の失せ候えば、いろいろの用(機能)が欠けるほどに、失わぬ様にするが専一(重要)なり。
たとえば、本心は水のごとく一箇所にとどまらず、妄心は氷の如くにて、手も頭も洗われず申し候。
氷を解かして水となし、何処へも流れるようにして、手足をも何をも洗うべし。
心、一箇所に固まり一事に留まりそうろえば、氷固まりて自由に使われ申さず、氷にて手足の洗われぬごとくにて候。
心を解かして総身へ水の延びるように用い、そこにやりたきままにやりて使い候。
これを本心と申し候。」
【冨田やってない会見(7)】
2014.11.6 15:46更新 産経
過去に盗みは? きわどい質問に毅然と返答「ありません」
代理人弁護士
「第三者がみれば、不服申し立てをすればよかったと思うが、冨田選手は水連に対して、大変お世話になっているという思いがありました」
--日本水連の選手登録停止処分について開始から3分の2を経過した後、手続きにより当該処分の解除を申請することができます。
リオデジャネイロ五輪へ目指すことについては
「(涙で)短縮できたとしても練習ができていなければ意味がない。僕はアメリカが好きなのではなく、アメリカにいるコーチが好きなので、僕が現役を続けるとすればアメリカのコーチの下。でもスキルがないとできないので、(処分が)短くなっても難しいと思います」
--防犯カメラで見ていない映像があるのであれば見たいですか
「はい。なぜそれを取り調べのときに見せてくれなかったのかを聞きたいです」
--第一報では韓国警察に認めた。あえて改めて聞くが、冨田選手は過去に人のものを盗ったことはありませんか
「韓国警察には(窃盗を)認めたが、JOCの人に盗ったとは言っていません。また、人のものを盗ったことはありません」
2014.11.6 15:42更新
【冨田やってない会見(6)】
部屋にこもる日々… 仲間のメッセージはLINE
--司法の場で潔白を証明したいですか
「それはあります」
--会社の解雇や日本水連の2016年3月までの資格停止処分は、犯罪事実に基づいての判断。今後、法的に訴える意向は
代理人弁護士
「(処分は)警察の捜査で確定したと言われると、韓国の判断を覆さないといけない。冨田選手がやっていないと立証しないといけない。この会見が韓国にも届いて、もう一回調べてみようとなればいいが。今後、判断がひっくり返ることがあれば、したいと思います」
--仲間からの励ましは
「今朝もラインなどで連絡をもらい、競泳日本代表は大好きです。みなさんとても良いメッセージでした」
--両親は何と話していますか
「今日も頑張っておいでと言われました。(事件について)弁明書を作るときも、すごい協力的だったので嬉しかった。家ではほとんど部屋にこもっていました」
--今後の選手生活は
「僕はアメリカで練習をしていて、きつきつの生活の中で練習していました。またアメリカに渡ってやるのは難しいと思います」
2014.11.6 15:33更新
【冨田やってない会見(5)】
「あのときにカメラを出していれば…」口をつく後悔の言葉
--カメラは捨てたいと思わなかったですか
「壊れているものだと思ったので、すぐに捨てる必要はないと思いました」
--仲間に伝えたいことは
「僕が強い意志ですぐに言えばよかったが、心が弱く、迷惑かけてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
次の日にみんなと一緒に帰ることができたら、言わなかった状況もあり得たと思います」
--JOC、日本水連、デサントは追放処分があった。対応に対して疑問はありますか
「罰金であったり、お金を払って僕のことを早く出国させようと思ってくれたことなので、いまはないです」
--いまだから言いたいという対応はありますか
「韓国警察より選手を信じて弁明の場を与えてくれれば」
--自分の中で後悔していることは
「あのときにカメラを出して、その人に渡すことが出来ていれば、今のようなことはなかったと思います」
--「僕の心が弱くて」と何度も出てきているが、どこが心配で韓国警察に認めてしまったのですか
「不安だったのは、韓国に残って帰国できるかわからないことでした。
韓国に残って『僕はやってない』と言えなかったことが弱かった。空港では『お騒がせしてしまい』という思いで謝罪をしたが、真実は違うという思いで会見をしました」
--急性ストレス反応の診断を受けたことについて
「医者に薬をもらい、そのときは普通と思ったが、空港で取材陣に囲まれて通常ではありませんでした」
--伝えたいことは
「真実は違い、僕はやっていないことを言いたいです」