本当である。H大の物理学は今でも業績は上げられない。共産党員でなければならない時期があったからである。恐らく団塊世代が起こした学生運動の頃の置き土産であろうか。彼らは研究よりも管理運営に興味を持つのが特徴である。プラス女と金と地位かな?天地とか健康には興味を示さない。
数学科なども戦後時期に日本有数の数学者が小樽の港から関東の立教、専修大学などに逃げたという。こちらはGHQの指令であろうか?
「ゼロの発見」で有名な吉田洋一氏は数学一家でWiki情報は以下の通りである。当然、全国の旧帝大系でも似た状況であった。
東京に生まれ、1923年東京帝国大学理学部数学科卒業。第一高等学校教授、東京帝国大学助教授、フランス留学を経て1930年北海道帝国大学教授。
1949年から1964年まで立教大学教授。のち名誉教授。1965年から1969年まで埼玉大学教授。
数学および数学教育に多大な足跡を残した人物として知られる。随筆家、俳人としても著名であった。
吉田は哲学研究の吉田夏彦の父、数学者の赤摂也の義父にあたる。
戦前北大の理学部数学科の立ち上げに携わり、後に吉田の努力の結果か一時期
「数学をやるなら北大がいい」
と言われたこともあった。
* 1949年から始まったイールズ声明(1949年占領軍総司令部民間情報部最高教育顧問官イールズが全国の大学をまわって、講演の中で共産主義者を大学から追放すべきだと主張していた)では、1949年5月15日に北海道大学でイールズの講演に対し、カトリック信者として真っ向から反対している。
math.sci.hokudai.ac.jp/general/history_katsurada.php
数学書の練習問題の指示文に、「~せよ」「~しなさい」などという命令を表す文を使わず、「~する」という文を使っていた。人柄が出ていると言われた。
井口博士情報
「国立大学物理の職を得るためには共産党に入らないとダメ」って本当?
みなさん、こんにちは。
業界の噂というものがある。物理学者には日本物理学会という業界がある。したがって、ここにもまた「業界の噂」というものがある。
私がかつてユタ大にいた頃、別のアメリカの大学から来た日本人物理学者がいた。
その人はポスドクとして来たのだが、当時結構頑張っていたから、日本に戻れば、職が取れるんじゃないかと俺が聞いたわけだ。
すると、こういう返事が返ってきた。
「日本の国立大学の物理の職を得るためには、共産党に入らないとダメ。不可能。」
つまり、国立大の物理学科で食を得たければ、共産党にならなければならない。
これが物理業界の噂である。
これは、あながち嘘っぱちではない。
共産党の志位和夫書記長は、東大工学部物理工学科出身者である。同様に不破哲三も東京大学理学部物理学科出身である。
もう死んだが、国際的にも有名な理論物理学者だった、
伏見康治博士は公明党から出馬して有名な理論物理学者として初めて国会議員になった。
伏見康治博士は公明党から出馬して有名な理論物理学者として初めて国会議員になった。
また、今の理研の理事長の前の前の第七代理事長だった有馬朗人博士は東大物理のスーパーエリートだった。自民党政権時代に文部大臣となり、1998年に自民党から初当選。
基本的に、物理学者というのは、唯物史観の持ち主であることが多いから、昔から「科学的社会主義」に傾倒するものが多く、マルクス主義に傾倒するものが多かった。
というわけで、生粋の社会主義者や共産主義者ではなかったとしても、心情的「共産主義者」というようなものが多いはずなのである。
ましてや、霊魂を信じたり、魂や人の不死を信じるようなタイプの物理学者は皆無なのである。まあ、私や保江博士程度のものだろうナア。
そんなわけだから、あの保江邦夫博士ですら、国内に戻っても国内一流の国立大学からお呼びがかからなかったのである。ましてや私に関しては、いわずもがな、いわんやをや、のことである。
総じて、国立大学の教職員は共産党が多い。地方公務員もそうである。
一国民や一市民という民間人として生きている、国民やら市民の、そして、人々が必死で働いて支払ったところの税金で生きているのに、国を批判し、国民を批判する。
そういうのが共産党なんだが、何か脳がねじくれてしまったようである。
やはり受験勉強のし過ぎか?あるいは、物理学の勉強し過ぎか?
いずれにせよ、知識を詰め込んだだけで、少しも自分の頭で考えなかったことが原因なんでしょうナア。
共産党にあらずば、人にあらず。
共産党に入らずば、物理学者にあらず。
とは、大層困った発想ですナ。
いずれにせよ、東京大学は悪い人ばかり育てる大学のようですナ。世も末ですナ。