ニセコの森も急に雪景色です。先週までは紅葉のファイナルステージだったのですが。
先週はこんな感じです。
なぜ今ニセコにいるかというと最後の大根採りをするためだったのですが、すべて今は雪の中です。
昔、大学生の頃読んだソローの森の生活に刺激されて、また腸閉塞という病気でニセコの森へ入った。ソローほどの生活にはまだ程遠いが。
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日本では、代表作『ウォールデン―森の生活』は、明治44年(1911年)に水島耕一郎によって翻訳出版され、21世紀の現在に至るまで多くの訳書があり、代表的な翻訳は十数冊(抜粋訳等を含めると約30冊)ある。
紅葉がきれいなモミジ
栗はすべてミマヤカケスに食べられましたが、まだまだ雪に負けていません。
行く秋や手をひろげたる栗の毬 芭蕉
秋風の吹けども青し栗の毬 芭蕉
秋から急の冬では松尾芭蕉も俳句を読めないでしょうね。
野ネズミに幹を食べられないように青テントで保護です。
16万円も出してKidsの勧めで山小屋の屋根のペンキを塗ってもらいましたが雪の滑りが良い。
吉野サクラの葉も少し残っています。
小屋の中には避難した菊の花を生けています。
Kids用の正8角形ラジオ、夕方から羊蹄山山麓では電波が弱いためにNHK東京が明瞭に聞こえます。ニセコと東京は凡そ1000km!
札幌へ帰ると雪はありませんが氷が張っていました。
パセリは玄関フードへ退避です。
郵便配達さんのために花を植えてあります。
里にもリンゴがなっています。小粒ですが意外に美味しい!大変激変の気象ですが今後どのように展開されるのか気になるところです。