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シャーペンの芯で電球、京八幡

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この実験は中々面白いのです。ビンの中に二酸化炭素、窒素などの不活性ガスを封入したり工夫が可能。私も好きな実験ですがガラスに封入させるともっと興味深くなる。
 

シャーペンの芯で電球 京都の児童ら、気分はエジソン
 
 2015年08月06日 17時00分    京都新聞
 
エジソンが八幡の竹を使って白熱電球を発明したことにちなみ、京都府八幡市の男山団地内交流スペース「だんだんテラス」で5日、児童がシャープペンシルの芯を電球のフィラメントにして点灯させる実験を行った。
 
児童は、即席の電球が輝く様子を見ながら発明王の気分を味わった。
 
イメージ 1びんの中で赤く輝くシャープペンシルの芯を見つめる児童(八幡市男山・だんだんテラス)
 
 男山地域活性化を目指す住民や学生のグループ「男山やってみよう会議」が、夏休み中の児童に楽しんでもらおうと近くの京都八幡高科学部の協力で実験イベントを開いた。
 
 児童約40人がメンバーの指導を受け、炭化させた竹のフィラメントに見立てたシャープペンシルの芯を銅線につないでびんに入れ、乾電池と接続させた。
 
 びんの中で通電させると芯は発熱し、10秒間ほど点灯した。児童は
 
「光った」
「すごい」
 
などと声を上げて赤く輝く芯を見つめていた。

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