強化ガラス繊維強化プラスチック GFRP(glass fiber reinforced plastics) のことか。国民センターの調査でもわかるように良いことばかりではないようである。
プラスチック強化のガラス製品開発へ 日電硝と日本板硝子
2015年10月08日 22時20分 京都新聞
日本電気硝子は8日、プラスチックに添加して強度や安定性を高めるガラス製品を日本板硝子と共同開発することで合意したと発表した。
両社が開発で手を組むのは初めて。自動車向けを中心に需要の急増が見込めるため、来年3月のサンプル出荷開始を目指す。
プラスチックを強化するガラス繊維に強い日本電気硝子と、形状安定性に優れた製品を展開する日本板硝子の技術を融合する。日本電気硝子のガラス表面処理技術も活用して新製品開発を急ぐ。
日本電気硝子は、主力の液晶ディスプレー用基板ガラスで価格下落の影響を受けているが、ガラス繊維は好調に推移している。
近年は自動車や家電、情報通信機器などのプラスチック部品向けに伸びているため、新たに共同開発する新製品を投入して事業規模の拡大を図る。
ガラス繊維強化プラスチックによるけがに注意!-傘の骨やテントの支柱、園芸用ポールなどに使われています-
kokusen.go.jp/news/data/n-20150319_2 [2015年3月19日:公表]
2012~2014年度の間に当センターでは、ガラス繊維強化プラスチックを使った傘とテントについて、3件のテスト依頼を受けて実施しました。
いずれも、商品の一部に使用されていたガラス繊維強化プラスチックの表面からガラス繊維が飛び出し、それを触って、けがをしたというものでした。
PIO-NET(パイオネット:全国消費生活情報ネットワーク・システム)には、2009年4月以降の5年間余りにガラス繊維強化プラスチックを用いた商品に関する危害・危険情報(注1)が32件(注2)寄せられており、
「約1年前に購入した夫の傘の骨が折れた。傘の状態を調べている内に指がチクチクしてきた。」
といったものがありました。
ガラス繊維強化プラスチックは、傘の骨やテントの支柱など、軽量で弾性が求められる部位に用いられていることがありますが、使われているガラス繊維は細くて肉眼では非常に見えにくいため、破損した部分等に触れ、けがにつながる場合もあります。
そこで、ガラス繊維強化プラスチックが使用されている商品について調査し、消費者に情報提供及び注意喚起することとしました。
(注1)危害情報とは、商品・役務・設備に関連して、身体にけが、病気等の疾病(危害)を受けたという情報のことです。危険情報とは、危害を受けたわけではないが、そのおそれがある情報のことです。
(注2)2015年2月15日までの登録分。件数は本公表のため特別に事例を精査したものです。なお、本資料中の事例の分析についても、本公表のために特別に精査したものです。
消費生活センターからの依頼テスト事例
ガラス繊維強化プラスチックが使われていた傘の骨やテントの支柱からガラス繊維が飛び出していました。
主な調査及びテスト結果
使用されているものが多くみられた傘50銘柄について、使用箇所や表面の状態、表示等を調べました。
使用されている箇所
•軽量で弾性が求められる傘の骨にガラス繊維強化プラスチックが使用されていました。
傘骨の断面の観察。
•傘に使われていたガラス繊維強化プラスチックには、樹脂表面付近にまでガラス繊維が出ているものがありました。
傘骨の表面の観察
•新品時でも傘骨の表面にひびや傷があるものがありました。
•曲げたり傷つけたりすると、ガラス繊維の先端が樹脂表面から飛び出してくることがありました。
表示
•表示からガラス繊維強化プラスチックが使用されていることが分からなかったり、折らない、触れない等の注意表示がない商品もありました。
消費者へのアドバイス
•新品時から、あるいは折り曲げたりしたガラス繊維強化プラスチックは、表面からガラス繊維の先端が露出していることがあります。素手で触らないなど取扱いには注意しましょう。
•ガラス繊維が皮膚に刺さって痛みが続く場合は、医師の診察・処置を受けましょう。
業界・事業者への要望
•商品に使用されているガラス繊維強化プラスチックからガラス繊維が飛び出してこないような改善、もしくは別の部材に置き換える等の改善を要望します。
•ガラス繊維強化プラスチックが使われる商品には、材質と注意表示を徹底するよう要望します。
行政への要望
•ガラス繊維強化プラスチックが使われている洋傘について、材質の表示と注意表示を義務化するよう検討を要望します。
•玩具や家庭用品に使われるガラス繊維強化プラスチックについては、使用の制限や部材の改善、材質表示と注意表示の推進を業界に指導するよう要望します。
prefabricadosdelta.com/Productos_en_GB/Tuberias_PRFV_en_GB/seccion=118&idioma=en_GB.do
1. Interior or barrier layer:
This layer is extremely important, given that it has to provide resistance to possible chemical agents (in the case of sewage), resistance to abrasion 擦過傷 from the liquid, complete watertightness and finally low roughness to reduce load losses.
This layer is generally between 1 and 1.5 mm thick and is composed of a band of intertwined 織り込む glass fibre with a low weight (veil) of around 50 gr/m2 and another high-weight layer (mat) of 600 gr/m2, both absorbent and with a high resin content so that the final percentage is between 70 and 80%. The continuous mandrel system uses chopped strands together with the mat.
The polyester resins used in this inner layer are orthophthalic or isophthalic, and vinyl ester resins are sometimes used when demands are greater (sewage).
2. Resistant or structural core:
This is the intermediate layer which gives the pipe its mechanical strength characteristics. The layer is composed of orthophthalic polyester resins and glass fibre used in the form of a continuous strand which is rolled on a mandrel together with chopped strands.
Inert quartz/silica is used together with the fibreglass and resin to increase circumferential pipe stiffness. This structural layer can be comprised of several sub-layers in order to create a type of sandwich when mineral loads are used.
3. Exterior layer:
The function of this layer is provide resistance to external agents, either environmental or soil-related, and can also give the pipe a specific colour.
It is normally composed of a 0.2 to 0.3 mm resin layer (gel coat) which contains protection, colour and finally ultraviolet light protection additives.