人を律する法律を学生らには教えても、自らの下は律することのできない愚かな老教員である。厳格な法律に関与すればするほど逆に自らには甘くなるものである。愚かな自分の行動には目をつむってしまう。
諸外国の女スパイなどは金と女性を用いて政治家・教員や官僚らのその弱みを突く!
司法試験問題漏えい「女性に泣かれ教えてしまった」
TBS系(JNN) 12月10日(木)12時24分配信 headlines.yahoo.co.jp
司法試験の問題を交際していた教え子の女性に漏らしたとして国家公務員法違反の罪に問われた法科大学院の元教授が、初公判で
「一度、不合格になった女性に泣かれ、問題を教えてしまった」
などと起訴内容を認めました。
明治大学法科大学院の元教授・青柳幸一被告(67)は、自らが作成した司法試験の憲法の問題を教え子の20代の女性に事前に漏らした国家公務員法違反の罪に問われています。
東京地裁で開かれた初公判で、青柳被告は「間違いないです」と起訴内容を認め、被告人質問では
「一度、試験に不合格になった女性に泣かれ、自分の娘が泣いているという気持ちになった」
「発覚のおそれなど“負”のことは考えず、直線的に進んでしまった」
などと述べました。
青柳被告は、女性が法科大学院の学生だった2年前から交際していて、
「今考えると何と愚かな自分と考えるばかり」
などと反省の弁を述べました。
検察側は「動機があまりにも愚かだ」と指摘し、懲役1年を求刑。判決は今月24日に言い渡されます。
(10日11:42)