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日航機発煙、両エンジン内部に氷…不完全燃焼か

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降雪や気温低下時には車でも様々なトラブルがあります。峠での吹雪は視界が遮られ衝突事故、凍結道路特に除雪車が除雪した後は路面がツルツルでスリップ事故となります。
 
昨日の寒さでで困ったのは凍結でウィンドウミラーの作動が不良に、さらに運転時にカラカラと異音が生じたことです。気温の上昇で異音のトラブルも消失しました。
 
また先週水曜日の峠の吹雪では前が全く見えず、中央フェンスに衝突しそうになりました。Sレンジ走行を心がけるべきでした。さらに氷がフロントに張り付き、レーダー停止作動がOFF、ブレーキ作動異常が加わり大変でした。やはり休憩所に立ち寄り、車の状況を目視すべきだったと反省しています。
 
今回の日航機の発煙も極端な寒さが引き起こした可能性があります。2008年頃から天候の異常、急変が多くなり、人も機械も植物も大変な状況です。
 

日航機発煙、両エンジン内部に氷…不完全燃焼か
 
 2016年02月25日 08時55分     読売
 
北海道の新千歳空港で日本航空3512便(ボーイング737―800型機)の右エンジンから煙が出て、乗客乗員165人が緊急脱出したトラブルで、左右のエンジン内側の空気取り入れ口に氷が付着していたことがわかった。
 
 当時の大雪の影響でエンジン内に氷が付着し、空気が適切に取り込めず、不完全燃焼を起こした可能性があり、運輸安全委員会が調査を進めている。
 
 関係者によると、23日午後のトラブル発生後、関係者が左右のエンジンを確認すると、それぞれの空気取り入れ口に氷が付着していたという。
 
運輸安全委員会も24日、エンジンを目視して氷の付着を確認した。
 
同委員会によると、エンジン内でほかに目立った異常や損傷はなかった。
 
 
JAL機エンジン出火 機体への着雪など防ぐ凍結防止剤使用されず
 
フジテレビ系(FNN) 2月25日(木)12時38分配信   headlines.yahoo.co.jp
 
23日、北海道の新千歳空港で起きた日本航空機の事故で、機体への着雪などを防ぐ凍結防止剤が使用されていなかったことがわかり、運輸安全委員会は、急激な天候悪化が事故につながった可能性もあるとみて調べている。
 
この事故は23日、新千歳空港の滑走路で日航機の右エンジンから出火し、緊急脱出した165人のうち女性3人が重軽傷を負ったもの。
 
運輸安全委員会の調査官は、25日も、管制業務を担当する航空自衛隊への聞き取り調査を進めている。
 
24日までに、事故機の右エンジンのファンに氷が付着しているのが確認されている。
 
また日本航空によると、離陸前、天候が安定していたことから、事故機には、凍結防止剤が散布されていなかったことが新たにわかった。
 
運輸安全委員会は、急激な天候悪化が原因で、エンジンに雪が付着したものとみて、くわしく調べている。


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