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単位円からアポロニウスの円へ

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暑い暑いと言いながらもKidsは私塾の老先生と複素平面の勉強である。
 
なにやら複素平面上の単位円からアポロニウスの円への変換を議論しているらしい。Grapesがあるからこそ老先生と対等に議論できるらしい。
 
過度の数式の展開を追う大学入試数学になると急に興味を失うKidsである。いわゆる基礎ができていないのでしょうか?
 
 
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aを変化させてアポロニウスの円を得ている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
青の単位円のaの値に応じてアポロニウス円、半直線、円と変化する。
 
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複素平面の上半分を小さな円に閉じ込めてしまう。上平面の一部を青直線群で円内部を緑で示した。数式でギブアップするKidsがGrapesグラフだと暑いにもかかわらず興味を持続してくれたと老先生は喜んでいた。
 
私も大学時代にこのように教えられていれば化学者ではなくて数学者になっていたでしょう?
 
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2/z逆写像の例
 
縦線、横線の格子が円になる。上下、左右の無限大は円の0点にゆっくりと収束か?とKidsの質問。老先生は「∞と無限小が同居して面白いでしょう」と答えるのみ。
 
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