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ホップの苦み成分、認知症予防?

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イメージ 3ホップに含まれるレズンα酸(フムロン)が、ビールの苦味に影響という。京都大原のベニシアさん(1996年に大原に移住)によるとホップの花が安眠に効くというので、2013年に苗を購入し植えてみた。今では大きくなり多数の実をつける。
 
humulone、α-lupulic acid 
brewershirts.com
イメージ 1

 
 
 
 
 
ビールの苦味、認知症予防…蓄積たんぱく質除去
 
2016年11月28日 07時38分  読売
 
ビールやノンアルコール飲料に含まれるホップ由来の苦み成分に、アルツハイマー病の予防効果があることを、飲料大手のキリンと東京大、学習院大の共同研究チームが明らかにした。
 
  厚生労働省によると、認知症の人は国内に約462万人(2012年)おり、このうち約7割をアルツハイマー型が占めると推計される。
 
加齢に伴い、脳内にたんぱく質の「アミイメージ 2ロイドβ」が蓄積することが原因とされる。
 
 キリンや東京大の中山裕之教授らの実験で、ホップ由来の苦み成分である「イソα酸」に、脳内の免疫細胞である「ミクログリア」を活性化させ、アミロイドβを除去する作用がみられた。
 
イソα酸を含むえさを食べたマウスは、そうでないマウスに比べ、アミロイドβが約5割減少し、認知機能も向上したという。
 

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