2011年の福島の原発事故でもあり。有珠火山の爆発でも観察されている。
圧力容器の中にある核燃料がメルトダウンしたとき、圧力容器の底に水があれば「水蒸気爆発」。
日本地震学界
重傷の工場長死亡 旭川・鉄工所爆発 鉄詰まり異常高温
04/26 07:30、04/26 07:50 更新 dd.hokkaido-np.co.jp
【旭川】
旭川市内で25日午前、鋳物などを製造する「檜山鉄工所」(檜山正人社長)の工場が爆発し、6人が重軽傷を負った事故で、全身やけどの重傷だった上川管内鷹栖町北野東3の2、同社工場長佐藤明さん(56)は同日夜、搬送先の市内の病院で死亡した。
旭川東署などによると、爆発は25日午前8時半ごろ起き、現場で作業中だった16人が病院へ運ばれ、佐藤さんも当初は意識があったという。
一緒にいた20~60代の男性作業員5人は手や顔にやけどを負う軽傷。
同社によると、工場では25日早朝から、溶解炉に入れた銑鉄(せんてつ)を、熱したコークスで溶かしてインゴット(延べ板)の鋳型を製造していた。
ところが高温の鉄が外に出ずに詰まり、炉内の温度が急上昇するトラブルが発生。
緊急措置として炉の底の部分から高温の鉄を取り出したところ、炉の下の床にあった水と接触し、大規模な水蒸気爆発を起こしたとみられる。
kz.tsukuba.ac.jp/~abe/reserch/vapor/main