kidsは秋口からある探査に力を注いでいて、Mathには中々興味を示してくれない。
どんな探査なのかと聞いても答えてくれない。宇宙?選挙?ノーベル賞?幾何模様?時間がかかりオタク気味なのであろう。
このblog化学とて、あるコメントにあるように”分子構造オタク”なのであろうか。分子構造からあらゆる情報が引き出せることを説明できないとあなたはオタクで終わると言うのだ。なんとも女性らしい批判である。
まあ、そんなもんで良いんじゃないか!
さてAlgebra嫌いのKidsであるが積分、微分のテクニカルは最近興味を持ったようだ。勿論GrapesやWolfram Alphaなどのお陰である。
JFE Main Mathematics 2014 by MHEから。
問1 簡単な置換積分法である。
WolframAlphaの答えはtanhxの逆関数を使っている。だれもこんな面倒な答えは出さないであろう。最適な関数を返してくれるMathmaticaであるが、これが最適か?
黒とオレンジの関数を足すと赤の関数になるので正しい。オレンジ関数は複素座標でのみ出てくる。