カリフォルニアに猛威をふるう火災は、極東の大寒波とリンクしているらしい。今年の冬はどうも1ヶ月早く進んでいる気がする。
カリフォルニアでは高温の下降風で湿度が激減で雨も見込めない。
さて、いつもは肌の乾躁による痒みは、数日で回復したのであるが2017年はもう1週間である。
空気の乾燥以外の原因、卵焼きの食べ過ぎやパン・パスタなどのグルテンまで疑う始末である。それほど痒いのである。牛乳はあまり飲まない(乳糖不耐性なので)がコーヒーに入れるミルクのカゼインにも原因か?朝食に手軽なパンも卵も駄目というのは困る。
世の中にはグルテン不耐性で体中が痒くて困っている人が多いという。要するに小ペプチドが小腸にキズをつけるのが原因らしい。麻薬性もある。
昔から言われるように上(頭)が不調なときは下(腹)を疑えである。
発生から1週間、カリフォルニア火災の猛威続く 知事「新たな常態」
2017.12.11 Mon posted at 15:43 JST cnn.co.jp
カリフォルニア州カーピンテリア(CNN) カリフォルニア州南部の各地で発生した山火事は、1週間たっても収まる気配がなく、これまでに計約8万ヘクタールを焼失、建物など792棟が焼け落ちた。
最も規模の大きいロサンゼルス北西部ベンチュラ郡の火災では、消防士4000人あまりが消火活動を続けている。
9日に同郡の現場を視察したブラウン知事は、
「これは言ってみれば新たな常態だ」
と述べ、今後も何十年もの間、大規模な火災が日常的に発生するだろうと予想。
「気候変動によって、カリフォルニア州南部は文字通り炎上するという科学者もいる」
と指摘した。
9日にいったん収まっていた暴風は、10日には再び強まった。
予報によると、風は11日には弱まる見通しだが、カリフォルニア州では今後10~14日間は降雨が見込めず、高い気温と時折吹く激しい風にあおられて、山火事の猛威は当面の間は続く見通しだ。
4日から始まったベンチュラ郡の火災では、少なくとも1人が避難する途中で死亡している。